映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』アメリカらしいド派手なアクション

映画情報


特攻野郎Aチーム THE MOVIE
(原題:The A-Team

The A-Team poster.jpg
製作:2010年(アメリカ) ジャンル:アクション/アドベンチャー
上映時間:117分


<スタッフ>
監督:ジョー・カーナハン
脚本:スキップ・ウッズ、ブライアン・ブルーム、ジョー・カーナハン
音楽:アラン・シルヴェストリ
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:ロジャー・バートン、ジム・メイ


<出演者>
リーアム・ニーソン、ブラッドリー・クーパー、クイントン・ジャクソン、シャールト・コプリー、ジェシカ・ビール、パトリック・ウィルソン、and more…


【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】解説/あらすじ


人気海外ドラマ『特攻野郎Aチーム』の映画化したアクション映画。4人組の特殊部隊チームのハチャメチャな活躍を描く。監督は『スモーキン・エース』のジョー・カーナハン。出演は『96時間』のリーアム・ニーソン、『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のブラッドリー・クーパー、など。


バラエティに富んだ通称Aチームと呼ばれるアルファ部隊の精鋭、ハンニバル(リーアム・ニーソン)、フェイス(ブラッドリー・クーパー)、B.A.(クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン)、マードック(シャールト・コプリー)の4人は、バグダッドのゲリラが、ドル紙幣の偽造原版と贋札を持って逃亡しようとしている。という情報をCIAによってもたらされ、原版をゲリラから奪取するのに成功するも、その直後に将軍が爆死し、原版は何者かによって持ち去られてしまう。Aチームは罠に嵌められた形で、上官殺害と原版横領の罪で階級を剥奪され、10年間の懲役刑を言い渡されるのだったが、リーダーのハンニバルに近づいたCIAのリンチ(パトリック・ウィルソン)の手助けもあり、汚名をそそぐべく脱獄を図るのだったが…


【特攻野郎Aチーム THE MOVIE】映画感想/レビュー


アメリカの人気テレビドラマシリーズ『特攻野郎Aチーム』を『96時間の』リーアム・ニーソン、『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のブラッドリー・クーパー、『第9地区』のシャールト・コプリーなどの豪家キャストを迎えて、ジョー・カーナハン監督で映画化。
製作にはリドリー・スコットとトニー・スコットというハリウッド映画界の大物兄弟が名を連ね、撮影は『アバター』のマウロ・フィオーレが務めており、俳優陣のみならず映画製作に携わるスタッフも豪家。
元々90年代半ばに湾岸戦争を舞台に映画化することが望まれていたが、本作は湾岸戦争で活躍した『Aチーム』ことアルファ部隊の4人が、イラク戦争末期を舞台に再び集って活躍するという設定になっている。
特攻野郎Aチーム 4人.jpg


キャラの濃い登場人物達や、ハリウッド映画にしかできないようなど派手なアクションの数々が楽しめるのは勿論のことながら、この映画には、「Aチームを嵌めたのは一体誰か?」みたいなミステリー要素もついてきます。
イラク戦争を直接描いて、ゲリラ=悪とするアメリカの多くの勧善懲悪的な戦争映画と違って、フィクションとは言えCIAや米軍そのものの、アメリカの組織内で、イラク戦争に乗じた陰謀を画策する奴等がいるということを描いていることに好感が持てます。
描き方自体は非常にコミカルというか、破天荒すぎていかにもアメリカのアクション映画という感じなんだけれど、描かれているテーマは実はシリアスであるというギャップが素敵ですね。
ただ、個人的にはオリジナルのテレビドラマシリーズの方を観ていないので、個々のキャラクターの成り行き、設定みたいなものがイマイチ掴めなかったのが残念。
逆に言えば、登場人物達のキャスティング自体も変わっているので、オリジナルを観てなくてよかったのかもしれない。


元のテレビドラマシリーズの『特攻野郎Aチーム』ファンの方々は納得のいかない点も多々みられるのではないかと思います。
個人的には、現代的にイラク戦争を舞台にしているのと、アメリカらしくアクション映画をひたすらアクション映画として魅せてくれている点に好感が持てます。
ミステリー要素とか、アメリカの裏側みたいなシリアスな面もありますが、基本的には何も考えずにツッコミどころ等も無視して、痛快なアクション映画として楽しめばいいんじゃないかと思います。

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