映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』70年代ポップカルチャーに彩られたマーベル作品

映画情報


ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
(原題:Guardians of the Galaxy

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ポスター.jpg
製作:2014年(アメリカ) ジャンル:SF/アクション/アドベンチャー 上映時間(122分)
監督:ジェームズ・ガン
原作:ダン・アブネット、アンディ・ラニング
脚本:ジェームズ・ガン、ニコール・パールマン
音楽:タイラー・ベイツ
出演者:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー(声/日本語吹き替えは加藤浩次)、リー・ペイス、マイケル・ルーカー、ベニチオ・デル・トロ、and more…


【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】解説/あらすじ


マーベル・コミックの原作を『スーパー!』のジェームズ・ガン監督で映画化。マーベル・シネマティック・ユニバース作品10作目。地球ではなく宇宙を舞台とした異色のSFアクションアドベンチャー。主役のスター・ロードを演じるのは『her/世界でひとつの彼女』『LEGO ムービー』のクリス・プラット。共演に『アバター』のゾーイ・サルダナ、デビッド・バウティスタ、ベニチオ・デル・トロなどの他、声優として『アメリカン・ハッスル』『アメリカン・スナイパー』のブラッドリー・クーパーや、『ワイルド・スピード』シリーズのヴィン・ディーゼルなどが出演。


幼い頃に最愛の母を亡くし、宇宙海賊ラヴェジャーズによって誘拐されたピーター・クイル(クリス・プラット)は、スター・ロードを名乗るトレジャー・ハンターとして、母の形見のウォークマンとカセットテープを糧にして宇宙で活躍していた。ある日、強大な力を秘めるパワー・ストーンを手に入れたクイルだったが、そのパワー・ストーンを我が物にしようとする闇の存在に狙われ、銀河の秩序を守るノバ帝国との争いに巻き込まれ、刑務所に入れられてしまうのだったが…。


【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】映画感想/レビュー


アベンジャーズ』は地球の話だけれど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は宇宙のお話。70年代の音楽をこよなく愛するプレイボーイに口の悪いアライグマ、“私はグルート(I am Groot!)”としか喋らない木のヒューマノイドに、ユーモアの一つも通用しない凶暴な男、そして全身緑色の暗殺者の女。
あんたらは一体どちらさんですかね?という話であります。そしてこんなわけのわからない軍団が、今作のヒーロー。しかし結果的には凄く面白い。


マーベル・シネマティック・ユニバースの世界を共有する映画は基本的には暗くならなくてコメディとして観ることができるけど、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』はそのコメディの極み。突っ込みどころ満載のギャグシーンだらけです。それと70年代のアメリカのポップなロック。その時代の音楽を聴いて育った人にとっては最高なんだろうと思う。その世代じゃなくても、カセットテープのウォークマン使ってた世代にとっては懐かしいことこの上ない。


もともと、それぞれに悪事を働いてた奴等が、とあることから集結して、結果的に銀河を守る守護者(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)として戦う話で、それ以上でも以下でもありません。
一応、パワー・ストーンっていうオーブが出てきたり、悪の親玉サノスが出てきたりして、『アベンジャーズ』とか『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などに繋がってきますけど、現段階では他のマーベル作品無視して、これ単体で観ても十分に楽しめます。笑えもしますが、何気に涙を誘ってきたりもして、誰でも楽しめる映画です。
ただ、カッコイイアクションシーンや、泣けるシーンがあるにせよ、基本的には能天気なアメリカのおバカコメディですので、頭をやわらかーくして観ないと面白くないかもしれないとも思う。

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