映画『シャーロック・ホームズ』武闘派名探偵のロバート・ダウニー・Jr

映画情報


シャーロック・ホームズ
(原題:Sherlock Holmes

シャーロック・ホームズ ポスター.jpg
製作:2009年(アメリカ/イギリス/オーストラリア) ジャンル:ミステリー/アクション/コメディ 上映時間:129分
監督:ガイ・リッチー 原作:アーサー・コナン・ドイル 脚本:マイケル・ロバート・ジョンソン、アンソニー・ペッカム、サイモン・キンバーグ 音楽:ハンス・ジマー
出演者:ロバート・ダウニー・Jrジュード・ロウ、レイチェル・マクアダムス、マーク・ストロング、and more…


【シャーロック・ホームズ】解説/あらすじ


推理小説作家アーサー・コナン・ドイルのが創造した探偵シャーロック・ホームズを元に、『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』『スナッチ』などの監督ガイ・リッチーが映画化。主人公のシャーロック・ホームズは『アイアンマン』のロバート・ダウニー・Jr、助手のワトソン医師を『マイ・ブルーベリー・ナイツ』のジュード・ロウが演じる。『きみに読む物語』とレイチェル・マクアダムス、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』のマーク・ストロング等が共演。


1981年のロンドンでは、若い女性が次々と姿を消し、儀式的な手口で殺されるという事件が頻発していた。警察の捜査も難航する中、名探偵シャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)がこの事件の解決に向けて立ち上がる。相棒のジョージ・ワトソン(ジュード・ロウ)と共に犯人であるブラックウッド卿を追い詰め警察に逮捕されるのだったが、死刑宣告を受けたブラックウッドは、直ぐに復活すると言い残す。しばらくするとブラックウッドは本当に復活。この巨大な陰謀渦巻く謎を解決する為、ホームズとワトソンは再びブラックウッドを追跡するのだったが…。


【シャーロック・ホームズ】映画感想/レビュー


ロバート・ダウニー・Jr、ジュード・ロウ主演で、ガイ・リッチー監督という豪華な面々によるアーサー・コナン・ドイル原作の『シャーロック・ホームズ』。
原作を未読でも、ホームズとその相棒ワトソンの名前だけは、多くの人が知るところだと思いますが、多くの人が知るぶん大衆向けとしては、特にアクション面においてエンターテイメントに徹していて面白いです。
多くの映画音楽を手がけてきた名作曲家、ハンス・ジマーによる音楽もイイし、撮り方や編集、19世紀のロンドンを舞台とした重厚な美術などの視覚面においても、ハリウッドらしく派手な大作ですね。


名探偵としての頭脳だけではなく、実は身体面でも凄まじいものを持っていて、格闘も出来るけど、大分変わり者のホームズを、同じく変態的なロバート・ダウニー・Jrが演じたのもいいし、ホームズの冷静な相棒のワトソン医師をジュード・ロウが演じたのもイイし(妙にカッコイイ)、ファム・ファタール的なアドラーをレイチェル・マクアダムスが演じたのも素晴らしいしで、キャラだけ見ても飽きさせない。


しかし、これがガイ・リッチー監督の映画という話になったら別の話で、『スナッチ』や『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』や『ロックンローラ』などに観られるオシャレでスタイリッシュで、独特な気持ちのイイテンポで集束に向っていく映画を期待していると、正直残念おいう印象。
『シャーロック・ホームズ』は、思いっきり続編意識した作り方になっているため、謎が大きく残ってしまっているので、ある種のもやもや感みたいなものが残ります。
悪く言えばテンポが悪いし、良く言えば、ずらしたテンポでホームズの変人具合と笑いを誘ってる感じなのですが、『シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム』を続けて観た方がいいと思います。
シャーロック・ホームズ ホームズとワトソン.jpg
ガイ・リッチー監督の映画という意識では観ない方がイイかもしれない。
ガイ・リッチーというよりは、ロバート・ダウニー・Jrの良さが活かされた典型的な娯楽映画ですね。


エンターテイメントとしては十分楽しむことが出来るんじゃないかなと思います。
スローモーションやフラッシュバック、効果音等を駆使したアクションシーンの魅せ方は素晴らしいし、手に汗握るドキドキハラハラなシーンも用意されています。
個人的に秘密結社(フリーメイソン)だとかそういう話が物凄く好きなこともあって、そういう描写が多々出て来たのにはテンション上がりました。

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