映画『書を捨てよ町へ出よう』寺山修司監督のカルト映画

映画情報


書を捨てよ町へ出よう
製作:1971年(日本) ジャンル:カルト/アート
監督:寺山修司 出演者:佐々木英明、斉藤正治、小林由起子、平泉征、森めぐみ、and more…


【書を捨てよ町へ出よう】解説/あらすじ


寺山修司が監督・製作・原作・脚本の4役を務めた先鋭的でパワフルな映画。寺山修司自身の劇団「天井桟敷」ミュージカル作品を映画化したもの。
先鋭的故か、ストーリーもあってないようなものです。主人公にすら名前はなく『私』です。


【書を捨てよ町へ出よう】映画感想/レビュー


決してオススメはできないけれど、衝撃的且つ斬新なパワフルなアート映画。『田園に死す』の寺山修司監督ということで、カルト的な人気を博しています。
シュールな笑い要素があったりもして、難解に見えましが、暴力だとか性的描写だとか、非常にストレートに描かれています。人によっては嫌悪感すら覚える人もいることでしょう。
このような映画は、決して今の日本では作れない。そういう意味でも一見の価値はあると思います。
また、映像と同じく、使われている音楽も衝撃的てす。サイケデリックでアヴァンギャルド。洗脳されそうな勢いがありますね。しかし、こぉいったインパクトのある映像にはインパクトのある音楽がマッチする。
まさにカウンタカルチャーの極み。本ではなくネットの時代に変わり、温い風が吹く今だからこそ観てみるのもイイかもしれません。何かしらのメッセージ性は受け止められるのではないでしょうか。
端役でですけど、『地獄のマヤ』という役で、若き日の美輪明宏(丸山明宏)が出ています。

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